エッグラボプリン開発秘話|4種の卵から生まれた唯一無二のプリンができるまで②
◆3. 試作期|うまくいかなかった時の話
Q.開発中、最初にぶつかった「壁」は何でしょうか?
こしよし:社長が、プリンの容器は瓶にしたいかな~
あまりプラスティックとかは使いたくない~っと言っていたので
では、瓶探しから始めるたんです。
そしたら、いっぱいかわいい瓶がありすぎて(笑)
いろいろサンプルを手配してみたんですが、
これクリームとか入ってそうだね?っと言われたこともありました(笑)

瓶1つ決めるに時間がかかったし、
何か1つ決めるのに知らないことだらけでした。

正解も不正解もない商品造りは楽しいけど、
見えない壁があったかもです。
Q.失敗やトラブルで印象に残っている出来事は?
社長:失敗以外ないんですか?
こしたん:なんかすっごい甘いさらさらのできたのお忘れですか?(笑)

社長:あ、あれはね、うん、極秘だね!

荒キング:僕の中には色々あったけど、
よしたんから、配送チェックって聞いてカラメル危ないかもあった。
食感がわかりやすい#015と#015+は、
カラメル浮いてる未解決事件がありましたね。
よしたん:イベントだったのね?(笑)
カラメルを入れて混ざるより、カラメルをなくして純粋にプリンを
楽しいバージョンにもなったからこれはこれで、私達の中で解決しています。
この出来事は、解決してるよ!
部長: イベントは、いつも研究室で起きています。カラメル鎖鎖できませ〜ん。
いや、知ってるらぁ~?
(笑)(笑)(笑)
Q9. プリン作りで予想外に難しかった点はどこですか?
荒キング:これはもう、甘さと食感のバランスですかね!
砂糖の量や黄身の量、水分量まで0.1%の割合にもこだわって、
黄金比率を見つけるのに苦戦しました。


よしたん:センス?全部1からのスタートだったので
パッケージ、サイズ、瓶はどれにするのか、制作物やデザインとか
センスがむずすぎました( ;∀;)


こしたん:みんなのモチ維持ベ!
Tシャツはみんなあげ~になるために作りました!!
モチベも爆上がり~♡

部長:難しいらぁ~、だもんで、一歩近づいて、みんなの意見をきかせたらぁ~
◆4. ブレイクスルー | 転機になったか
Q.問題を解決するヒントはどこから得られましたか?
A.すべて現場にありました。
鶏の様子、農場の空気、生産者の手の動き、そして卵の個性。
それら一つを丁寧に見つめ直すことで、課題の答えが自然と見えてきました。
さらに、日々お客様からのお声も大きなきっかけになりました。
「食べ比べたらわかりやすいかも」「もっと違いがわかれば選びやすい」という
言葉に、私たち自身が気をつけていなかった視点がたくさんありました。

荒キング:あとは、己の力を信じるのみ!
よしたん:社長が言った『完成した感をだしない』かな
こしたん:こしよこの大好きなBMSG!!!!モチーフなんです👚

Q. 「あ、これはないかもしれない」と感じた瞬間はありましたか?
こしたん:まだ、この中から1種類のプリンを決めて段階の
クラシックプリン(既存商品)と比べて食べてみたんです。
原料はほぼ一緒なのに、
なんか全然違うものに感じられるようになって思って。
クラシックプリンがあることで、
卵の特徴がはっきり言えるかもって思ったんです。
そのときは、食べ比べが最高でした。
密かにね♡キラーン
社長:めっちゃ密かじゃないよね、その顔 (笑)

部長:はい、そのあとすぐ報告してきましたから、すぐバレます(笑)
Q奇跡的にうまくいったり、偶然から生まれた発見はありましたか?
よしたん:ずっと、#899→#421→#015→#015+の順番で試食してます。
いつだったか
#899の後に、特に#015食べちゃって
そうしたら、
なんだこれは!?ってなった
そのあとに、もう一回濃厚系行くよりも、
#421いってみようになってしまいました
たべたら、またこれもうおおお!
語彙力がなくて、すみません。(笑)
荒キング:でもそこからだよね?(笑)
食べ方の順番があったほうが、いいかもってなったのは

よしたん:そう、そう、そうなのよ! 失敗も成功のもと♡キラーン
社長:社長こっちにもキラーンする人がいるよ。

部長:ほんとだ(笑)
エッグラボプリン開発秘話|
4種の卵から生まれた唯一無二のプリンができるまで③続く